りねのブログ

いろいろ覚え書き。誰かの役に立てたらいいなぁ。

子宮全摘手術をしたよ~その2・手術までの道のり

【6月下旬】

さて、紹介状を携えていざ、市内の大学付属病院に。

子宮全摘希望なので話は早かったです。さっぱりとした男の先生。「今、とてもすてきな薬があるんだよね!」とウキウキと提案したのは、偽閉経療法に使われる「レルミナ」という薬の服用。4か月ほどで筋腫と子宮を最小限まで小さくして手術をしよう!とのこと。手術の日程(11月初旬)まで決定しました。

これ以降は基本的に月1で薬の処方で通院です。(このレルミナが1か月8000円かかる薬でした・・・)。

最初の診察から10日後にMRIを取りました。これで子宮の大きさがわかります。

 

【7月下旬】

1か月後の診察でMRIの結果を確認。「この子宮の大きさだと開腹手術になりますねー」とのこと。内視鏡の方が回復が早いと聞いていたので、できれば開腹は避けたいねえ。がんばってレルミナを飲み続けようと決意しました。夕食前の服用でしたが、ダンナの協力も得て(そんなに頼りにはならないけど)がんばって飲み続けました。

 

このタイミングで職場に11月に1か月ほど休みます、と伝えました。

 

【10月中旬】

そして10月半ばに術前検査(血液・心電図・尿などなど)を受けます。その10日後に再度MRI、いよいよ手術の2週間前に最後の診察になります。

 

【10月下旬】

MRIの結果で「ぎりぎり内視鏡でいける!」となりました。

それを踏まえて手術の方法、起こりうる合併症、および注意事項などなど説明を受けます。なかなか具体的で身体をもぞもぞさせながら聞いていました。

このとき入院についての説明書を受け取り、入院の手続きをしました。部屋の希望なども聞かれます。

 

【11月初旬】

手術1週間前に新型コロナのPCR検査を受けます。この検査以降は不要不急に外出は避けるように、との注意もありました。

同じ日に麻酔科からの説明を受けました。麻酔中は気管に管を入れるので、歯が折れる可能性がありますが弱い歯はありますか?などなど。差し歯があるのでやや気になりました。

実は今回手術を受け、麻酔関連の対応がいちばんたいへんだったと感じました・・・。

このあたりは実際の手術のときに。

 

というわけで、あとは入院手術を待つのみとなりました。